モチベーションの維持 アファメーション①
目標は明確化されました。
「うっしゃ!やったるでぇ~~!」とやる気満々です。
モチベーションMAXです。そう、ちょうど今の私のように。
後は淡々と続けるだけです。
・・・が、これができない。
もともと、巨なナイツオブデブなのですから、ある程度までは面白いように体重は減っていくことでしょう。
そのうち、体重の減りが止まり、いやむしろ増えたりして
ムンクのように叫んでいる自分の姿がはっきりと想像できます。
「こんなに頑張ってるのに、少ししか食べてないのに、何故痩せないのっっ!!!!」
ああ、この台詞を一体何回叫んだことでしょう。
そしてモチベ急降下。
「ダイエット、あきらめたから終了しました、安西先生」の繰り返し。
モチベーションはちょうど風船のようなものかな?と思っています。
常に上げた状態ではいられない、放っておくと下に落ちていくような。
だから下からツンツンして上に戻してやらなけりゃならない。
このツンツンする作業、それが「アファメーション」という自己暗示。
肯定的なイメージ文を繰り返し唱えることで、「夢を叶える」「なりたい自分」にさせる、というなんとも魅力的な作業。
アファメーションでダイエットのモチベーションを高めよう
さて、唱えるだけで魔法が叶う的なアファメーション。
私的には深層心理とか自己暗示とか
“見えない世界信じろって言われてもぉ~ちょっとねぇ~”みたいな。
興味あるけど苦手な分野。
『怖い話』とか大好きですよ。松本さんのゾッする話なんてむっちゃ好きだし、
『放送禁止』なんか前のめりで全話見ちゃいました。
(・・・ちょっと傾向違うか)
だけど、実際に「私、見える人なんですぅ~」とか言われたら、…ちょっと引く、みたいな。
しかし、これが最後のダイエットにしたい私は何だってやるのです。
自分にしっくりくるアファメーションを作る
これまで「あしたのために」をやって来たダイエッターなら
確実に多少の体重減はあるはず。
この「体重減らしてる私」という事実がアファメーション作りの強い見方。
今がアファメーション実行のベストタイミング。
アファメーションとは、簡単に言うと、超ポジティブに、
『なりたい自分になれた自分』をイメージして、肯定的に断言すること。
「~したい」「こうなりたい」ではなく「~できている」「そうなっている」と
イメージングしていく。
アファメーションは、自分にとって真実味があること、現実的であること、シンプルであることが重要。
「私は、毎日痩せている」
だと「や、ちょっとしか痩せてねーし…ごにょごにょ」って思っちゃう時点で催眠に入っていけないので、
ぶっぶー×
「私は、日々少しずつ、理想の体型に近づいている」
のように、自分がより現実的に感じる言葉を使って、自分専用にカスタマイズする必要があります。”体重がちょっとしか減ってなくても、実は体の中で見えない変化をしてるんだよ~”と自分を洗脳していくのです。
次回はこれにプラス、目標達成した自分をリアルガチなイメージしちゃうアファメーションも作ってみましょう。
(つづく)