リバウンドの恐怖
USBから過去体重が出てきたのでダイエット年表を作ってみた。
作ってみて「ぅわ、怖っ!」ってなった。
おわかり、いただけただろうか。
あがいてもあがいても下に行けない様子が、グラフから読み取れる。
見えない脂肪を纏った亡者が、痩せるのを阻んでいるとでも・・・いうのだろうか。
そう、過度なダイエットの後のリバウンドは恐ろしい、ということ。
鵺が泣く夜より恐ろしいのです。
ダイエット前はだいたい85~100kgの間をうろうろ彷徨っていたのが、どうです?
リバウンド後は彷徨う場所がワンランクアップしているのです。
彷徨える湖も真っ青です。なんて教科書どおりのリバウンド!
ここら辺で「語っても、よろしいですかな?」
先にも言ったように、高校を卒業しかてら、だいたい85~100kgの間をうろうろし、3桁デビューしそうになると、あわててダイエットするパターンの繰り返し。
それがアラフォーにどっぷり肩までつかった頃、これではいけない!とあせった私は結構ストイックなダイエットを開始する。そしてジムで体を動かす楽しさを覚え、61kgまで体重を落とした。だが、女としても人間としても徐々に怠惰になってくる。
「誰がおばちゃんやねん!」から「ババアですが、なにか?」に進化していく。そして、あっと言う間にリバウンド。3桁復活の日から「あ・・・やばいな~」と思うものの、デブ脳はどこかでそれを拒否する。それでもどうにかこうにか95kgくらいまで落とす、が、体調を崩したり、仕事に追われたりして、考えずに生活していくと、リバウンドしている。
どうも私は頭をずっぽり「ダイエット」に突っ込まなければ駄目らしい。
それって結局、デブ生活が、おやじ枕の加齢臭のようにしみついてしまっている、
ってことなんだろう。あぁ、ヤダヤダ。想像しちゃった。枕。
生活習慣、ものの考え方や生き方を変えていかなければ、
あっという間にデブ地獄へ落ちていくってこと。
マジで「あきらめたらそこで終了」コースなのだ。
ダイエットとは一生もののおつきあい。
本年も何卒よろしくお願いします。と新年の挨拶は死ぬまで必須なのだ・・・
と、自分に言い聞かせたところで、皆様、よいお年を。