老人と肥満
春になりましたね。ん?もう初夏ですか?
ってな感じの暑さで、庭の雑草たちも元気にスクスク育ってます。祭り状態です。
去年の夏、グランドカバーとして植えた『クラピア』は、途中で育つのを放棄してしまったようで、すっかり雑草に負けております。
このまま放置では、とんでもないことになってしまいます。
なので、日曜は庭の雑草抜きに精を出そうと決めました。
が、そこで我が身の『老化』を思い知ることになるのです。
先日、花見の際にも感じたのですが、「しゃがみこみ」「立ち上がり」がナチュラルな流れでできなくなっています。
まだ、アラフィフなのに!
しょうがないので「よっこらしょ!」といいながら、手を付いて立ち上がります。
雑草は一か所に固まって生えてはくれませんので、この動作を何回も繰り返す事になります。
全体重を掛けられる、体のわりに、華奢な、私の手首。
可哀想に、酷使された結果、「ああぁっ!」と悲鳴を上げて崩れ落ちてしまいました。
ごめんよ、手首。
てか、痛い。
これは『肥満』による弊害です。確実に手首に『労災』請求される事案です。
「太ってると体に悪い」と、小さい頃から耳にタコができるほど聞かされましたが、つい最近まで実際に弊害が出る事はなく、全然真実味がありませんでした。
40代になり、少しずつ血圧が上がり始めてから、加速度的に「太ってると体に悪い」を体感中です。
このままだと、きっとこれから、もっともっと体感する事になるのでしょう。
命の危機にも対面してしまうのでしょう。
・・・・
痩せないとね。