毎日がダイエット

毎日がダイエット

デブが脂肪を脱ぎ捨てるという事は全身全霊で闘い。これはアラフィフ女のダイエット、3桁からの闘いの物語。

デブ脳と戦うコツ

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最近、今更ながら、娘がSNOWアプリにド・はまり。

 

当然の如く、ついでに私もSNOW美化されて

 

(いやぁ~まんざらでもぉ~~~♪)

 

なんてクレヨンしんちゃんばりに“ぐふぐふ”楽しんでたんだけど

 

あれ?なんだかデジャブ?

って。

デブ脳とSNOWの意外な共通点 

 

写真って、誰でも自分の「映りがいい」ものをチョイスする。

デブは「写りがいい」+「痩せて見えるもの」をチョイスする。

三者から見たら、え?これがいつものあなたですよ?ってな巨デブ写真は

速攻却下、なかったこと認定。そして記憶からは即抹消。

たまに鏡やショーウインドウで自分の恐ろしくデブった姿を確認するんだけど

超高速で目をそらして、見なかった処理。

そんなデブな自分は知りませんっ!ブルブルブル!あ~びっくりびっくりっ!

 

KGBもびっくりの、俊敏俊腕な仕事っぷりである。

 

考えたら自分の姿って、自分ではほとんど見ることなく生活してるから、

自分に都合のいいイメージ」を勝手に自分化している。

 

この「自分に都合にいいイメージ」を作るデブ脳が、SNOWとオーバーラップしたんだわ。

 

これって、考えてみたら結構恐ろしいことだよね。

自分のことは自分が一番知らない。

 

結局、自分の姿を確認する一番簡単な作業は、自分で選んだ「痩せて見える」写真を見ること。痩せて見えるったって、それでもデブに写ってるから脳も上手い具合に騙される。

 

で、たまに「ビデオ」に映る自分の姿を見て愕然とする。

写真と違ってビデオはいい所だけを切り取れない。

おまけにその他大勢と楽しむから、自分に都合が悪いからといって目をそらせない。

「強制的に巨デブ祭りを見させられる」という阿鼻地獄。なかなかハード。

 

ダイエットする時って、この状態が必要だと思うの。

 

もし、他人を見るのと同じように、デブな自分を始終見ることができたなら

もっと多くの人が簡単にダイエットに成功してると思うんだわ。

 

「紗」を取り除いて、冷静に第三者目線で自分を見る。

これが現実、目をそらさない。

 

それがデブ脳と戦うコツ。