デブ脳と戦うコツ
最近、今更ながら、娘がSNOWアプリにド・はまり。
当然の如く、ついでに私もSNOW美化されて
(いやぁ~まんざらでもぉ~~~♪)
なんてクレヨンしんちゃんばりに“ぐふぐふ”楽しんでたんだけど
あれ?なんだかデジャブ?
って。
デブ脳とSNOWの意外な共通点
写真って、誰でも自分の「映りがいい」ものをチョイスする。
デブは「写りがいい」+「痩せて見えるもの」をチョイスする。
第三者から見たら、え?これがいつものあなたですよ?ってな巨デブ写真は
速攻却下、なかったこと認定。そして記憶からは即抹消。
たまに鏡やショーウインドウで自分の恐ろしくデブった姿を確認するんだけど
超高速で目をそらして、見なかった処理。
そんなデブな自分は知りませんっ!ブルブルブル!あ~びっくりびっくりっ!
KGBもびっくりの、俊敏俊腕な仕事っぷりである。
考えたら自分の姿って、自分ではほとんど見ることなく生活してるから、
「自分に都合のいいイメージ」を勝手に自分化している。
この「自分に都合にいいイメージ」を作るデブ脳が、SNOWとオーバーラップしたんだわ。
これって、考えてみたら結構恐ろしいことだよね。
自分のことは自分が一番知らない。
結局、自分の姿を確認する一番簡単な作業は、自分で選んだ「痩せて見える」写真を見ること。痩せて見えるったって、それでもデブに写ってるから脳も上手い具合に騙される。
で、たまに「ビデオ」に映る自分の姿を見て愕然とする。
写真と違ってビデオはいい所だけを切り取れない。
おまけにその他大勢と楽しむから、自分に都合が悪いからといって目をそらせない。
「強制的に巨デブ祭りを見させられる」という阿鼻地獄。なかなかハード。
ダイエットする時って、この状態が必要だと思うの。
もし、他人を見るのと同じように、デブな自分を始終見ることができたなら
もっと多くの人が簡単にダイエットに成功してると思うんだわ。
「紗」を取り除いて、冷静に第三者目線で自分を見る。
これが現実、目をそらさない。
それがデブ脳と戦うコツ。